カポターサナ
カポタアーサナ ハトのポーズ
アシュタンガヨガ インターミディエートシリーズの後屈のシークエンス出てくる難関なポーズです。
はじめ絶対できないと思っていたアーサナの一つです。肩も股関節もかたいので無理だと思っていましたが毎日、2年間自分の体と心と向き合ってここまでできるようになりました。続けていくこと、深く呼吸することの大切さを学んだアーサナです。
ここちよいところで行うと胸が開かれて解放感を味わうことができます。
注意点
腰から反ると腰痛めるのでお腹をしめて腰を守るように注意します。
簡単なバリエーションから少しずつ行ってください。呼吸が深くできてるか確認しながらアーサナを行ってください。
カポターサナの効果
正しく行うことで腰痛予防にも大変効果的なポーズで、腰痛予防のヨガセラピーとしても用いられます。
・股関節の柔軟性アップ
・腿やお尻のストレッチ
・骨盤の位置を整える
・肩こり解消
カポターサナの前に段階的に練習しましょう!
突然カポターサナを練習しても身体を壊したり、ケガしたりしてしまいます。
身体を温めて準備をしっかりしてからカポターサナの練習しましょう。
ロイヤルピジョンの練習をしてロイヤルピジョンが安定してできるようになるとカポターサナもやりやすくなりますのでロイヤルピジョンの練習もぜひ一緒にしてみてください。
ロイヤルピジョンも少しずつ段階を踏んで練習しましょう。
動画のレッスンもあります。画像でもみれますのでぜひ参考にしてください。
鳩のポーズのバリエーションも自分のできるところまでやってください。
無理に次の段階に行かなく大丈夫ですので呼吸が深くできるところでキープしてください。
ハトのポーズ バリエーション1
右のお尻を床に近づける。左足の
前腿を床に近づける。
10呼吸ゆっくり深くキープしたら
鳩のポーズバリエーション2を行う。
ハトのポーズ バリエーション2
左足の甲を後ろに蹴る。
胸を広げる。
10呼吸ゆっくり深くキープしたら
鳩のポーズバリエーション3を行う。
ハトのポーズ バリエーション3
左手ひじの内側で足の甲をかかえて
左足のかかととお尻を近づけます。
10呼吸ゆっくり深くキープしたら
鳩のポーズバリエーション4を行う。
ハトのポーズ バリエーション4
左ひざを深く曲げ、両手をキャッチ。
さらに左腿まえを伸ばす。
10呼吸ゆっくり深くキープしたら
鳩のポーズバリエーション5を行う。
ハトのポーズ バリエーション5
ヨガベルトかタオルを足の甲にかけてたぐり寄せる。
10呼吸ゆっくり深くキープしたら
鳩のポーズバリエーション6を行う。
ハトのポーズ バリエーション6
ロイヤルピジョン
エカパーダラージャカポターサナ
と言われています。
手で足の指、もしくは足の甲など持てる場所を持ち、さらに胸を開き後屈する。
10呼吸ゆっくり深くキープしたら
鳩のポーズ バリエーション1から練習する。
カポタアーサナ ハトのポーズ バリエーション7
ロイヤルピジョンが左右ともできるようになってからチャレンジすることをお勧めします。
膝立ちから後屈し、手を足に向かって歩かせる。
なるべくひじを伸ばしながらかかとまで手を歩かせ
ひじを曲げかかとを持つ。
10呼吸ゆっくり深くキープする。
僕の後屈フローヨガでも身体をしっかりほぐしてからブリッジ、ロイヤルピジョンの練習をしてからカポターサナを練習するのでカポターサナがとってもやりやすくなります。
カポターサナやロイヤルピジョンをまだやったことない方も少しずつできるようになりますので気軽にレッスンに来てくださいね。