ヨガで股関節ほぐす効果

ヨガで股関節ほぐす効果 股関節ほぐしフローヨガ 開脚前屈

☆身体の“かなめ”股関節をほぐして、憧れの開脚、ハトのポーズを快適に☆

股関節の大切さ

こんにちは。

ヒョニヨガのヒョニです☆

 

皆さんは、ヨガを練習されているときに股関節を意識されたことはありますか?

 

普段の練習の中で、脚の付け根あたりのつっぱり感やつまった感じ、

硬さなどを感じていらっしゃるかもしれません。

ヨガのクラス(練習)では様々なアーサナ(ポーズ)を行っていきますが、

股関節周りの柔らかさ・可動域があることはアーサナ(ポーズ)の快適さや、ポーズを深めていく上で、とても大切なポイントだと感じています。

  

僕自身、練習を続けていく中で、少しづつ股関節の柔軟性や可動域が良くなっていくにつれて、ポーズの安定感が増してきて、だんだんとポーズが深まっていくことを実感してきました☆

練習を続けていると自分でも驚くような身体の可能性を発見するときがあって、そんなときはとても嬉しいですよね…!

 

もし、ヨガを続けているなかで、股関節や骨盤周りの柔軟性で悩んでいらっしゃるとしたら、ぜひ、股関節へアプローチするような練習を試してみてほしいなと思います☆

 

 

股関節について

そもそも…股関節はどうして、かたまりやすくなるのでしょうか?

 

足を動かしたり、骨盤を支えるなどの役割を担っている股関節はちょうど足の付けに位置していて、歩いたり、足を大きく広げて開脚したり、ぐるぐると回すことのできる自由度の高い関節でもあります。

そして、上半身と下半身の堺にある股関節は様々な筋肉とつながって動いています。

 

私たちの普段の生活でよく見られる、長時間の座り姿勢や、運動不足、または骨盤の歪みなど様々な要因によって股関節周辺にある筋肉がこわばり硬くなってくると、股関節の動きが制限され、柔軟性が失われやすくなってしまいます。

 

この、股関節周辺の筋肉をほぐしていくことで、

股関節の柔軟性や可動域が改善されて、アーサナの可能性も広がってくるんですね☆

 

 

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股関節ほぐれると嬉しいことがたくさん!

さらに、股関節がほぐれてくると、私たちの身体にも嬉しいことがたくさんあります。

下半身への血流がスムーズになり、溜まった老廃物や余分な水分などが排出されて足のむくみが緩和されたり。

冷え性に悩む方も多くいらっしゃいますが、

血流が改善されると冷えやすい足の末端にまで血液が行き届くため、冷え性の予防にも効果的だとされています。

さらに股関節の動きがスムーズになることで、骨盤の歪みの改善や背骨の歪みが正されて、

姿勢を維持する筋肉が働けるようになることで、姿勢が良くなることが期待できます。

 

股関節や骨盤と繋がっている足の筋肉バランスが良くなったり、

O脚などの緩和にもつながると考えられており、美脚効果も期待できます。

その他にも、膝や腰への負担も軽減されて腰痛が和らぐなど…

股関節周りをほぐすことは、身体の調子を整えることにも繋がるのですね(^_^)。

 

 

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股関節ほぐしフローヨガ

このように、私たちの身体の“かなめ”になる股関節周りに集中してアプローチできるクラスが、

『股関節フローヨガ』です*☆*

  

とくに、多くの皆さんが上達できると喜ばれる前後開脚や開脚前屈、ヨガの憧れのアーサナでもあるロイヤルピジョン(ハトのポーズ)がやりやすくなることを実感できるようなクラスになっています。

 

クラスでは、体幹や下半身を安定させる筋力を養ない、

股関節まわりの筋肉を様々なポーズをとりながらほぐしていきます。

伸ばし、縮めることを繰り返すことによって筋肉の緊張がゆるんでいき、しなやかな身体をつくります。

そして…クラスの中で開脚側屈や開脚前屈、ハトのポーズを1人ずつアジャストしながら行って行きますが、

最初は全然手が届かなかった生徒さんが、ロイヤルピジョン(ハトのポーズ)ができるようになったりと、僕もとても嬉しい驚きがあります…!

 

 

ヨガの練習を続けているけれど、股関節周りの柔軟性(可能性)に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、股関節周りに集中アプローチできる『股関節フローヨガ』でご自身の身体が変わっていく感覚と、その嬉しさを味わってほしいと思っています☆

 

股関節ほぐしフローヨガなど

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